海外ネタです。PetaPixel.comで、ミラーレス一眼でビューファインダーがなく、液晶モニターだけだと見づらいので、ということで、
ゼンザブロニカのウエストビューファインダーをつけちゃったのだそうです。かっこいいな!
光が漏れないように、厚めのゴムで接続したのだそうです。両面テープを使ったのかな?
ゼンザブロニカのウエストビューファインダーがどういうものかというと、
![]() 【中古】 ZENZA BRONICA ウエストレベルファインダーS SQ-AI 用 F1566175 |
売り切れなのですが、商品がどのようなものかわかるページがここしかなかったので…
ゼンザブロニカとは、1959年に発売された日本製のカメラです。シガレットケースやライターなどを生産していた会社の社長さん、吉野善三郎氏が、理想のカメラを求めて、当時の金額で2億円(諸説ありますが現在の貨幣価値に換算すると10億円くらいとも言われます)と8年の歳月をかけて開発したものです。1959年は3丁目の夕日の翌年くらいらしいですね。名前は「善三郎+ブローニー+カメラ」からつけたのだそうです。ロマンあるなあ。
もしお手元に中古のウエストビューファインダーがある方はこれを真似れますが、そんなん持ってない! 液晶モニター見づらい! 特に外で明るいと何も見えない! とお嘆きの諸兄諸姉にはこちらがおすすめです。
LCDビューファインダーです。ヒモでカメラに括りつけるので、機種を問わず液晶モニター3.2インチ(横幅68×高さ50mm内)以内なら使えます。いくつか似たものがある中でこちらをおすすめするのは、視度調整機能があるからです。メガネの方、老眼が気になる方には視度調整がついているほうが絶対使いやすいですよ。
私はとりあえずまわりを囲んでおけばいいか、と黒い厚紙を四角に貼りあわせて、撮影結果を確認する時に液晶モニターにかぶせてましたけれど、撮る時に使えないもんね。
それからもう一つ、ビューファインダーがある機種でもこれをつけると面白いんじゃないかな、と思ったのがこちら。
これ、野良猫ちゃんたちを撮る時に活躍しそうな気がします。野良ちゃんは顔を真正面から見られるのは好きじゃない子が多いので、このアングルファインダーをのぞきながら「ふふ~ん、見てないもんね~♪」というそぶりで行くと良いんじゃないかな!