マインドフルネスを写真で。マインドフルネスフォト™で心を整える

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2014-07-15 10.30.22
「マインドフルネス」という言葉、時々耳にすることがありませんか? 瞑想っぽいこと? 宗教?? と疑問に感じたり、なんとなく胡散臭く思う人もいるかもしれません。マインドフルネスとは何か、写真を使った「マインドフルネスフォト™」の実践について、お話したいと思います。

「マインドフルネス」とは?

日本語でまさにこれ、と置き換えられる言葉がないため、とてもわかりにくい「マインドフルネス」。概念を日本語で伝えようとするならば、「今この瞬間に意識を向ける」という説明となります。この状態に近い意識を表す「気づき」「現状をありのままに受け入れる」、この状態に至るための実践行為として「瞑想」「呼吸法」、そしてその結果としての「心の平穏」「明晰な思考」「集中力の高まり」「ストレスからの解放」「パフォーマンスの向上」「共感力の向上」などを含んで使われることも多い言葉です。

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決して、毎日座禅を組んで瞑想することでもないし、リラックスするだけでもなく、癒されたりするわけではないのです。
「今、目の前の瞬間に意識を集中させる習慣を会得することにより、心から無駄なものを排除して、平穏な気持ちになり、結果、パフォーマンスが上がる」という一連の流れです。

「マインドフルネス」を身につけるとどうなるの?

今、この文章を読んでくださっている方、少し考えてみてください。
パソコンなりスマホなりで文章を読みながら、「何言ってるんだろう」「白い背景は読みやすいな」「このサイトには他にいろいろカテゴリーがあるんだな」「写真もたくさん掲載されているな」「LINEの通知が来た」「お腹すいた」「自分のデスクがごちゃごちゃだから片付けなくちゃ」「コーヒー飲みたい」「なんか心の話されてるけどどうなの」「面白くない」「いい話」「面白い」「キーボードの横の書類確認しなきゃ」「怒ってる人がいて感じ悪い」…
文章だけに集中しているわけではありませんよね。かなりの量の雑多な情報にさらされ、雑多な思考が心の中に渦巻いている状態ですよね。

これは当然のことです。人として普通に生活するということは、様々な情報に接していくことですし、それをマルチタスク(複数の物事を並行して処理する)でこなしながら生きることです。
しかし、この状態だけを続けていくと、

  • 集中力を発揮しなければならないときに雑念が浮かび、うまくできない
  • 本番を前にして失敗するのではという恐れにとらわれてしまう
  • しっかり相手の話を聞かなければならない状況なのに、気がそれてしまう
  • 対人関係のトラブルで相手の感情に振り回されすぎて、根本的な解決ができない
  • あれこれ気が移っている間に一日が終わり、なにも片付かない
  • いつも心がごちゃごちゃしてしまい、人と比べて卑屈になったり、イライラしたりしてストレスがたまる

というようなことが起こります。みんな、そうですよね。もちろんこれは人間らしさ、人工知能などにはない「人としての温かみ」でもあるのですが、少なくとも大切な時にだけでも、このような混乱状態から一歩身を引いて落ち着くことができたら、ずいぶんと気が楽ですよね。

今、自分の心はごちゃごちゃしているな、雑多なものはひとまず脇において、目の前で何が起きているかに集中しよう。
「良い/悪い」「快/不快」という感情も、目の前のことに対する雑多な反応だから、それに振り回されないようにしよう。

「マインドフルネス」を身につけると、このような心の持ち方ができるようになります。

「マインドフルネス」の身につけ方

「マインドフルネス」はもともと禅から生まれたものなので、瞑想(座って行うものから、様々な種類がある)、呼吸に意識を集中させる方法などが一般的に勧められています。
仏教家が瞑想を軸にしたもの、ヨガの先生が呼吸法を基本にしたものなど、さまざまな「マインドフルネス講習」が行われています。

しかし、なかなか仕事中に瞑想できるものではないし、あわただしい毎日の中で気持ちを切り替えるにはどうしたらいいのでしょうか。
「今ここ」に集中して、雑多な感情や情報を入れないようにすればいいので、人それぞれやりやすい方法をとるのがいいと考えています。そのうえで、私が提唱したいのは、「写真を使ったマインドフルネス」です。
写真を撮るときは、被写体だけに意識を集中しますね。あの状態は、まさに「今この瞬間に意識を向ける」という状態です。この意識状態を日常の中で、状況に応じて引き寄せることができれば、とらわれる必要がないことに振り回されずに、集中力を高めてパフォーマンスを向上させることができます。

  1. カメラを介して意識を「今ここ」に置く
  2. 撮影した写真を用いて、「今ここ」の状態を再現する

この一連のアクションを「マインドフルネスフォト™」と名付けています。今後、このメソッドを具体的にお伝えしていきたいと思います。