スマホと一眼レフ、違いはどこ?instagramで流行りの真上構図は理由があった!

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最近はスマホのカメラもかなり良く撮れるようになり、アプリで簡単に加工できたりもしますね。わざわざ重い一眼レフカメラを持つ必要がない、と言う人もいます。
でもちょっと待って!
それぞれの得意分野を知って、両方使っちゃうのが一番ですよね!

スマホのカメラ、こういうのが得意です

今回使ったのはiphone6ですが、カメラとレンズのスペックは、こうなっています。
スマホ 一眼レフ 違い
レンズはF2.2、35mm換算29mm。ISO感度は250です。
一眼レフのレンズを知っている人なら、これは「広角の明るいレンズがついた、暗いところが苦手なカメラ」だということがわかりますね。

・F2.2というのは一般的なコンデジのレンズや、一眼レフ入門機のキットレンズよりも明るく撮れるレンズです。
・35mm換算29㎜というのは、人間が普通に目で見ているのに近いのが50mmで、それより数字が小さいと広角、大きいと望遠になるので、かなり広角=広い範囲を移すのが得意なレンズだということがわかります。広角レンズはボケにくいという特徴があります。
・ISO感度はカメラのセンサーが光を感じる強さの度合いで、数字が大きいほど暗くても撮影できます。ISO100が最低ですので、光を感じる力は弱いのです。一眼レフだとISO100~ISO6400くらいの範囲で変更できます。

これらの特徴から、スマホが得意なのは、

明るい場所で、ボカす必要がなく、広い範囲を撮る写真

なのです。

同じ被写体でスマホと一眼レフを比べてみよう

お花を活けて、明るい部屋で真上から撮った場合。
iphone。
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一眼レフ。
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細かい花びらの描写力は、もちろん一眼レフが良いのですが、全体的な印象はあまり変わらないですよね。
このように、奥行きを表現する必要がない状況では、スマホでも一眼レフでも差が出ません。instagramで流行している真上からの写真=俯瞰構図(ふかんこうず)は、スマホのカメラに一番向いている撮り方なのです。

一方、斜め上から撮ると、こんなに違いが出ます。
iphone。背景がボケない上に、広角で写る範囲が広いので、いろいろ不要なものまで入ってしまいますね。
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一眼レフ。手前はくっきり、奥はボケているので、奥行きと立体感があります。
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奥行きを表現したり、ボカしたりするなら、一眼レフですね。

このように、それぞれ特性があるので、状況に応じてスマホも一眼レフも使ってあげるのが一番いいと思います!

スマホでうまく撮りたいなら、この本がおすすめ。他の本と一線を画して、上で述べたような特性を生かして、さらに構図や色をがっつり考えるので、普通のカメラでも上達しますよー。