デジタルカメラとフィルムカメラをできるだけ厳密に比較してみる(6)

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これまでの「デジタルカメラとフィルムカメラをできるだけ厳密に比較してみる」
デジタルカメラとフィルムカメラをできるだけ厳密に比較してみる(1)
デジタルカメラとフィルムカメラをできるだけ厳密に比較してみる(2)
デジタルカメラとフィルムカメラをできるだけ厳密に比較してみる(3)
デジタルカメラとフィルムカメラをできるだけ厳密に比較してみる(4)
デジタルカメラとフィルムカメラをできるだけ厳密に比較してみる(5)

使用機材

(1)から(5)まで、長々と比較条件について書いてきました。それというのも何しろフェアに思い込みや外部要因を排してしっかり比べてみたいから。
使用機種は以下の通りです。レンズはフィルムカメラに合わせて35mm換算50mm前後の単焦点レンズにしました。

フィルムカメラ:MINOLTA αSweet(1998年発売開始)これはさすがにアマゾンになかった…
レンズ:MINOLTA AF MACRO 50mm F2.8

フィルム:Fujifilm PRO400H

フルサイズ機:Sony α7

レンズ:Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

APS-C機:Fujifilm X-T1

レンズ:XF35mm F1.4 R

実写画像を比べてみる①じゃがいも

最初の比較画像は「とれたてのじゃがいも」です。近くに住む母が、知り合いの農家の方からいただいたものでした。表面の質感を見てみましょう。クリックすると新しいウインドウに大きな画像が開きます。
potato1
全てISO400、F2.8 1/60秒です。デジタルのカメラプロファイルはスタンダード。
まずは、Lightroomのライブラリ画面で、上記3機種で撮影した画像を並べてスクリーンショット、その後Photoshopで切り抜き、jpegで保存しています。
X-T1は若干色調が濃く出がちなので、同じ設定でも重い色になっていますね。フィルムは無補正現像ですが、やはりこうやって並べてみると、PRO400Hは青みがかると言われるのが理解できます。

次は、表示倍率をフルにしたもの。1:1で比較したかったのですが、どんなにTIFFで現像してもらっても、デジタルのAPS-Cよりファイルサイズが小さくなるので、拡大表示するとフィルムが圧倒的に不利になってしまうため、フル表示です。
potato_alpha7

potato_xt1 potato_film

この3枚を比較してみた印象は、

  • フルサイズとAPS-Cは、この程度のサイズならほとんど差を感じない
  • フルサイズはホーローの後ろのほうとか穴が消えていないのにトロミのあるボケになっていて綺麗
  • APS-Cだと、後ろのボケは少なくなってしまう
  • フィルムはホーロー容器の手前の黒い線がマットで美しい
  • フィルムのフィルムらしさ、質感はノイズによって生じているのかも

ご覧になってみて、いかがでしょうか。
次は外で撮影したものを見てみたいと思います。