一眼レフ ピントの合わせ方は?2つの設定を変えるだけ!

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オートフォーカスなのにピントが思ったところに合わない! このカメラ、壊れてるのかしら…そんなふうに思ったこと、私もありました(遠い目)。それは、ある設定を変えていなかったから!! これさえ知れば、ピシッとピントが合った写真を撮れるようになりますよ!

ピントが写真で一番重要! そのわけは?

まず、ピントを合わせることがなぜ重要なのか、そこを説明させてください。
撮影する人は「ここが重要!」「いちばんステキ!」と思ったところにピントを合わせますよね? ということは、ピントが合っている場所が、その写真で一番大切なところなのです。それがずれてしまったら、写真の意図が全然伝わらなくなってしまいますよね。
たとえば、同じ被写体でも、ピントを合わせる場所によって、何がその主題なのかが違ってきます。
一眼レフ ピントの合わせ方
伝えたいことが伝わらないのでは、たとえ他がきれいに写っていても、失敗写真になってしまいますね。もったいない!

よくある失敗、この原因は?

13年前の写真。ケージにピントが合ってしまい、おもちの顔がボケボケです。
カメラ ピント 合わせ方

動物園などで柵ごしに撮った時、手前の柵に思いっきりピントが合ってしまい、動物がちゃんと写っていなかった経験をした方も結構いらっしゃると思います。
これは、カメラの習性によるものです。

カメラは、初期設定のままで使うと、「手前にある目立つものにピントを合わせる」という習性があります。これは、撮影者がどんな状況であっても大失敗写真にならないように、とりあえずカメラを向けたほうにある手近な目立つものをしっかり撮っておけば大丈夫だろう、という、カメラさんの気遣いによるものなのですね。「カメラ壊れてる」じゃなくて、「ちゃんと設定してないから」なのです。

希望の位置にピントを合わせるための設定はこの2か所

①フォーカスエリアを選ぶ

カメラに対して、「画面のここにピントを合わせてほしい」と指示するのが、「フォーカスエリア」の設定です。
ファインダーや液晶画面を見ると、小さい四角がいくつか表示されていると思いますが、その四角ひとつひとつが「ピントを合わせることができる位置」です。この四角を「フォーカスポイント/測距点」と言います。
フォーカスエリア設定とは、どのフォーカスポイントを使うかをカメラに知らせることです。

pint2

最新のカメラではフォーカスポイント=ピントを合わせられる位置が45点とか、ものすごく多い機種が出ていますが、初心者さんが上達を目指すなら、中央1点(シングルポイントAF)にするのが一番です!
画面の中央だけにしっかりピントが合うという設定にしておくことで、大事な被写体を真ん中でしっかり捕らえることが身につきます。

フォーカスエリアを中央一点に設定する

フォーカスモードを選ぶ

オートフォーカス(AF)のときに、一点集中でピントを合わせるか、動くものを追うかを選択します(両方を適宜切り替えるモードがある機種もあります)。まず最初は、先ほど設定した中央一点のフォーカスエリアに被写体を入れたら、シャッター半押しでピントを固定するシングルAF(ワンショットAF)にしましょう。このモードは、カメラが”今ピントが合っている”と判断しないとシャッターを切ることができません。シャッターを半押しにしたときに、ピピッと音がして中央のフォーカスポイントが点滅したら、合焦(がっしょう=ピントが合っている)しているしるしなので、これを確認してからシャッターを押し込みます。
シングルAFをしっかり使えるようになると、自然にピント合わせが身についてきます

動くものを追うモード(コンティニュアスAF、AFサーボ)は、一度ピントを合わせた被写体が動いてカメラとの距離が変わってしまっても追い続けてくれるので、運動会などには大変便利です。また、不安定な場所から撮影するとき(=自分がグラグラするのでピントを固定できない状態)や、強風の中で花を撮るときなどにも使えます。こちらのモードを使う前にシングルAFを使いこなしておくと、ピント感が身についているので、よりうまく使いこなせます。

自動的にシングルAFとコンティニュアスAFを切り替えるモードがある機種もありますが、こちらは必ずしも思ったところにピントを合わせてくれないことが多いので、そこを念頭に入れて使いましょう。

フォーカスモードをシングルAFに設定する

この2か所の設定で、ピントはもうばっちりですね!